クレジットカードが不正利用された際の対処や代替案を紹介します。
1 クレジットカード会社の即日通知システムを使う
・アプリやメールなどでの通知が来る。
デメリットとして、リアルタイムではなく使用日の次の日以降の通知の場合がある
■楽天カードの例
・カード利用お知らせメール というものを設定することができる
→カード利用お知らせメール|楽天カード
【速報版】カード利用のお知らせ という件名のメールが届く
この時点ではどこで使われたかの表示はないが、どれぐらいの金額が使われたのかの記載はある
自分が使った記憶が無いものはすぐに電話で問い合わせるとよい
2 商品購入などの際に、クレジットカードではなくプリペイドカードを使う。
例:auPay
・auIDを作成(auユーザーでなくても作成可能)し、aupayアプリをダウンロードすればすぐに使用できる
・バーチャルカードというものが1分で発行できる。(物理的なカードではない)
通常のクレカのように、16桁の番号・有効期限・CVV番号が発行される
・ネット上で使うだけなら、バーチャルカードでも良いが、物理的なカードも無料で発行することもできる
物理的なカードがあると、現金とクレカしか使えない場所でも決済ができて便利
■auPayのメリット
・ApplePayやquickpayでも利用可能
・auID登録からバーチャルカード発行まで10分以内で完了する。
チャージさえすればすぐに使える
・カード使用を使用した瞬間にメールが届く。メールには使用金額と残高が載っている。詳細な使用元はこの時点では表示されない
リアルタイムでメールが届くおかげで、楽天カードよりも不正利用に気づきやすい。
・チャージした分しか使用できないので、使いすぎを抑制でき、またもし不正利用されても上限が限られているので多少安心。私はいつも5万円ぐらいだけチャージし、1万円を切ったら5万入金、のような運用をしている
・不正利用などが発覚した場合はアプリからすぐに使用を一時停止することが可能。
設定方法は以下。
https://aupay.auone.jp/contents/sp/security/riyouteishi.html
■auPayのデメリット
・サブスク系のサービスでは登録できないことがある。携帯キャリアなど。
それ以外だとほぼ使用可能。
・残高が◎◎円以下になったら自動でチャージ、という昨日がauユーザーでないと使えない。
ただ、この点は残高をきちんと見ていれば、問題ないはず。