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ユーチューバーになりたい!!と鼻息を荒くしている子供に対しての見解!

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フクロウ( Fukurou_Japan)です。

 

今回は、【ユーチューバーになりたい】ということについて、私がどう思っているかお伝えします。

 

結論だけ言うと【子供がやる気がある間にやらせたほうが良い】。ずばりこれです。

 

 

 

 

 

 

ユーチューバーになりたい!!と鼻息をあらくしている子供に対しての見解!

 

最近はユーチューバーになりたい!という子供が増えているようです。

 

こちらは2018年のなりたい職業ランキングです。

日本FP協会:小学生の「将来なりたい職業」集計結果より引用

 

2018年は男子の方で6位になっています。女子のほうは10位以内には入っていないようです。

 

おそらく2019年は、ユーチューバーのランクはさらに上がるのでは?と思っています。

 

5位以上の職種の殆どが、実現不可能か高収入が望めないことがほぼ確定していますね。そういったものとは違い、ユーチューバーは大きく稼げる可能性は高いと感じます。ただしごく一部の人だけだと思いますが・・。

 

では、もしユーチューバーを目指したらどんな結果になるのか想像してみましょう。

 

 

 

ユーチューバーを目指したらどうなる??

今回は(ただユーチューバーになりたい)のではなく(ユーチューバーになって稼ぎたい)という前提でお話をします。

 

 

 

YouTubeはチャンネル登録者数が1000人に達しないと、広告での収益化はできません。

 

この時点で結構なハードルの高さがありますよね。

 

もし1000人に達したとしても、どの程度再生されるか? という問題があります。

 

チャンネル登録者数が少ないのに収益が多い方、チャンネル登録者数が多いのにも関わらず収益が少ない方といろいろなパターンがあるようです。

 

 

 

1再生の単価は0.2~0.4円ぐらいのようなので、10万再生されると約3万円ぐらいゲット! と考えておくとよいでしょう。

 

例として【少年革命家ゆたぽん氏】を挙げて見ます。

上記の動画は2本だけで焼く600万再生されています。単価0.3円と考えても200万の報酬を得ていることになります。

 

たった2本でこれだけですから、他の動画も含めると相当な月収になるでしょうね。

 

とは言いましてもこれは例外中の例外と言えます。

 

子供が投稿するとなると、通常なら月に数万円稼ぐことすらかなり困難だと思われます。

 

 

 

では、やはりユーチューバーは目指すべきではないでしょうか?

 

私の見解としては『目指したほうが良い!』と思っています。

 

理由はこちらです。

 

  • 企画
  • 構成
  • 動画編集スキル
  • 集客
  • 自ら発信するというスキル
  • ネットでお金を多少なりとも稼ぐ経験

これらの力が付く、もしくは経験ができると考えるためです。

 

このようなことができれば、もし普通の会社員になるとしても、周りとの差別化ができると思います。

 

特に広報などの部署にとっては非常に良い人材に見えることでしょう。

 

 

 

もしユーチューバーで稼げなくても、アップロードした動画自体を残しておけば、面接の際のアピールにもなりますし、動画を通じて何らかの仕事のオファーがある可能性もあります。

 

 

 

ネットでお金を稼ぐ、という点を見ると例えば周りにネットのなんらかのビジネスで1円でも稼いだことがあるかを尋ねてみて下さい。おそらく多くは無いと思います。

 

こういった経験(ネットで稼いだ経験)があるだけでも、就職をするにしても、自営業をするにしても役立つと思われます。

 

リアルで1000円稼ぐのは非常に簡単ですが、ネットで稼ぐのはなかなか難しいです。でもその壁を乗り越えて100円でも稼ぐという経験はかならず今後の人生の助けになるはずです。大げさではなくそう思います。

 

 

 

動画編集のスキルについては、通常のバイトをするより高単価なので、できると非常に有利です。

 

例えば以下の2人の高校生のパターンを見てみましょう。

1 高校生:コンビニのバイト

・時給低い

・スキルがほとんど身につかない

・人に言われていることをやっているだけ

 

2 高校生:動画編集ができる人

・通常のバイトより時給は高い。そもそも時給ではなく『案件ごとの報酬』である。

・自分のスキルを発揮することにより、通常のバイトより多い収入を得られるというのはやりがいにもつながるし、今後生きていく上で非常に貴重な経験となる

・作業の進捗、時間配分などはバイトと違い、全て自分で考える必要があるので、そのあたりの能力も上がる可能性が高い

 

いかがですか? 自分の人生の時間を使うとした場合、どちらに使ったほうが世いかはもう明らかですよね。

 

 

 

ということでまとめると、

『子供がユーチューバーになりたい!』と言ったら、気が変わらないうちに全力でやらせたほうが良い!

こうなりますね。

 

 

 

さいごに

 

自分からユーチューバーになりたい! と言ってくるのではあれば利用しない手はありません。ぶっちぎりな成長ができる可能性があります。

 

ただし、私が書いたようなことを親が理解していないと、ユーチューバーになることが『野球選手になりたい、タレントになりたい』等と同じ様に見えてしまいます。

 

そんな無知な親のせいで子供の可能性が潰されるのは非常にもったいない(現実には多いのでしょうが)ので、少なくともこの記事を見た親御さんは(ユーチューバーになりたい!)と子供が言い出したら応援してあげてください。

 

もしかしたら親の給料をぶち抜く子供になるかもしれませんよ笑。

 

それではまた次回!

 

 

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