フクロウ( Fukurou_Japan)です。
今回はトイドローンを購入したのでその件について書いてみます。
トイドローンということでおもちゃレベルではありますが、大人が遊んでも十分に楽しいです。。
こういった飛行させる系のものは立体的な感覚が養えますし、ボケ防止? にも良いかと思います。
プログラム飛行可能なドローン【TELLO】を買ってみた!驚きの安定性!
今回購入したものはTELLO(テロー)というドローンです。
【国内正規品】 Ryze トイドローン Tello Powered by DJI
単体ですと12000円程度です。
数あるドローンの中でTELLOを購入した理由は以下です。
1 ドローンで有名なDJI社のものである
2 DJIの商品の割には安価
3 プログラミングでの飛行が可能
実は3番の【プログラミングでの飛行】が最もやってみたかったことなんですね。
結論としてはやり方は理解でき、飛行させることができました。
それ件はまた別の記事でご商會します。
TELLOを飛ばしてみた感想は?
ドローンではないのですが、私は以前にヘリやドローンのようなもの?(UFOっぽいやつ)なども買ったことがありました。
以下のようなものです。
ヘリは結構安定していて、操作はしやすかったですね。
下の画像のUFOっぽいやつは結構操作が難しいです。少し動かしただけで結構な距離を移動するので、なかなか最初は大変でした。
そして恐ろしいほどの高速移動が可能です。電球つけて夜に飛ばしたらいい感じにUFOになりそうです笑
。
こちらは私が撮ったものではないですが、実際にTELLOを飛行させている動画です。
先程の上記の2つ機体と比べた場合、TELLOはどうかといいますとずばり、
『非常~~~に安定している!』
ということが言えます。
どれぐらい安定しているのかというと、一度離陸させるとコントローラーから完全に手を離してもホバリングを続けます。
これって安価のドローンとしては相当すごいことなのです! 最初にお見せしました画像のヘリやUFOっぽいものはコントローラーから手を話すとすぐ落下してしまいます。
が、このTELLOは勝手に高さや位置を調整してホバリングを続けます。最初見たときは感動しました!!
ただ、感動したのは良いのですが、しばらくして操作が簡単過ぎて飽きました笑。
手を離してもホバリングを続けられるのなら、おそらく誰でも操作が簡単に出来てしまいますからね。高さを調整しながら前後左右に移動したりするのが最も難しい点なのに、そういう部分がないので当然ですね。
着地に関しても勝手に地面(床)を判断してゆっくり着地してくれます。もうここまで来ると簡単すぎてイカンですね!
性能が良すぎるのも退屈なものだな・・と思ってしまいましたね。
操作はスマホアプリか、コントローラーで行う
TELLOの操作は通常は、スマホにTELLO専用アプリをインストールしてそのアプリから操作します。
ただ、別途コントローラーも売っていますのでそちらで操作するのもアリです。
私は指の感覚で操作したかったのでコントローラーも別途購入しました。
Ryze Technology GameSir T1d Controller CP.PT.00000220.01
ゲームのコントローラーのような形をしていますが、ゲームには使用できないようです。
この T1d というものがメーカー純正のもののようです。それ以外のコントローラーでの操作もできるようですが、こちらを選択しておいたほうが無難だと思います。
プログラムに特化したEDUというモデルがある
私が購入したものは通常のモデルなのですが、プログラムで飛行させることに特化したモデルもあります。
【TELLO EDU】という商品です。
Tello EDU 16,800円 税:税込 配送:無料 DJIストア
通常のTELLOでプログラムで飛行去せる際には、パソコンに必要なものをインストールする必要があるのですが、このEDUはそういうことをしなくても良いそうです。
私が実際に使っていないのでなんとも言えないのですが、プログラム飛行を目的としているようでしたら、最初からこちらを買ったほうがよいかもしれません。ただし価格は通常のTELLOより5000円ほど上がってしまいます。
私はプログラム目的でTELLOを買ったはずなのに、なぜこのEDUを買わなかったのかと言うと、【TELLOの種類がいろいろあって比較検討が面倒なのでシンプルな単体の藻を買ったから】です笑。
多分最初Kから知っていればEDUを買ったと思うのですが、まぁしょうがないですね。
あなたがもしプログラム飛行目的でしたらEDUを購入することをオススメします。
プログラム飛行について
この点については書くと長くなるので、また別の記事でまとめたいと思います。
簡単に私が実際に行って成功した方法だけ挙げておくといかに2つです。どちらもパソコン上でプログラムを動かし、TELLOが飛行するという動作になります。
1 NODE.JSとScratchをインストールし、Scratchで作ったファイルを実行し飛行させる
2 Pythonをインストールし、Pythonで作ったファイルを実行し飛行させる
わざわざこういったものをインストールしないといけないのが少し面倒なんですよね・・。
ただ、まだ試していませんがパソコンを介さずにスマホだけでプログラム飛行させる別の方法を見つけたのでこちらも成功したら別の記事でお伝えしますね。
結局どれを買えばよい?
私が現在までわかった知識ですと、選択肢は以下の3つになると思います。
2 通常のTELLOに+アルファの機器が付属しているタイプ+コントローラー
+アルファの機器:・バッテリー ×2(合計は3つ) ・バッテリー充電ハブ ×1 ・Micro USBケーブル ×1
プログラムにあまり興味がない人は1か2,バッテリーはひとつでもよいと思う方は1で良いかと思います。さらにコントローラーさえ不要あればTELLO単体だけ購入するとよいでしょう。
どの機種を買っても動画撮影と写真撮影は可能です。ただし動画は音声が録音できないのでご注意ください。そういう仕様のようです。
さいごに
TELLOについては書きたいことは多くあるのですが、長くなってしまいますので複数の記事にしたいと思っています。
これからドローンはビジネスでガンガン使われていくと思いますので、今の段階で興味を持っておくことは悪くないと思います。
農家の方などは、ドローンで畑全体の状況を見たり、農薬をまいたりなどできると思いますし、高い場所のような危険なところの確認などでも活躍しそうですよね。
現段階では飛ばしてはいけないところが多すぎるので、そのあたりの法律の改正も期待したいところです。
ドローン関連は結構ビジネスチャンスが多いと思いますので、今回紹介したようなトイドローンでも一度触れてみて理解を深めておくと良いと思いますよ! ついでに操作も余裕でできるようになっておくとなお良いですね。
今回は以上です。
それではまた次回!