フクロウ( Fukurou_Japan)です。
今回はパソコンの中で複数台のパソコンをインストールする件についてです。
一つのパソコンに2つ以上OSがあったりすると結構便利に使えますよ。
【Hyper-V】パソコンの中にパソコンをインストールして作業効率を上げよう!
今回はWindows10を使用している前提で話を進めます。
Windows10には Hyper-V という機能があり、ソレを使用してパソコンの中にパソコンをインストールすることが出来ます。
正確にはwindows10以前のPCでも可能ですが、今回は割愛します。
『パソコンの中にパソコンをインストールをして何をするの?』と疑問に思われるかもしれませんね。
用途としてはこういったものです。
1 ソフトのインストールを試したいが、現在使っているPC以外でテスト的に行いたい
2 いろいろなOS(LINUXやバージョンの違うWindows)で作業する必要がある
3 WEB開発などの環境構築用として使用する(各プログラミング言語により、ローカルでの開発環境が異なるのでそう言った際に使う)
おそらく一般の方が使うとしたら1番の用途が多いかもしれませんね。
Windows10上にインストールしたOSは、現在使用しているWindows10とは直接的に関係が無いため、そのOSが壊れてもメインのWindows10は何も影響がありません。
ということで、いろいろなことが安全に試せるわけです!
Hyper-Vの導入方法は?
導入方法についてはこちらの記事が参考になります。
外部サイト:【実践編】仮想マシンを作ってみるWindows10の仮想化技術「Hyper-V」
導入の方法は非常に簡単なのですが、新たにwindowsをインストールする場合には別途ライセンスが必要ですので、その点はご注意ください。
さいごに
実際に画面を見てみないと内容が意味不明かもしれませんが、リモートで相手のPCを操作(もしくは操作された)ことがある方でしたらイメージがわかると思います。
雰囲気的には上記と同じような感じになります。
Windows10になってから非常に導入が簡単になったので、何らかのテストをしたいが自分のPCにあまりいろんなものを入れたくない・・とモヤモヤしている方は試してみてはいかがでしょうか。
それではまた次回!