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フクロウ( Fukurou_Japan)です。
今回はプログラミングを行っている方向けの内容になります。
自分のPCで各言語の環境構築をするのってげんなりしますよね。
環境構築する時点で、やる気が失せますね笑。
こういった面倒なことをせずにブラウザ上でサクサクコーディングができてしまうのが AWS Cloud9 なのです！
【Cloud9】プログラミング時の面倒な環境構築が不要！最強の無料ツール！
Cloud9は正確には『AWS Cloud9』と言います。
AmazonがCloud9を買収したようですね。
私がCloud9を知ったときにはすでに『AWS Cloud9』になっていました。
前置きはこれぐらいで。
このCloud9、何がすごいかと言うと、
自分で面倒な環境構築をする必要がない！
という部分です。
各言語の環境構築はそこまで時間がかかるものではありません。
が、地味に面倒です。
ひとつの言語だけしか扱っていない場合はローカルに環境を構築するのも良いでしょう。
ただ、もし10個の言語を扱う必要がある・・・となるとかなりゲンナリしますよね。
その上、そのパソコンが壊れたら目も当てられません！ 仕事ができなくなってしまいますね。
そういった面倒さ、不安感から開放されるのです！ Cloud9によって。
Cloud９はどうやって使うの？
使い方はほかの方々が素晴らしい記事をたくさん書いているのでそちらを参考にしてみてください。
例えばこちらとか。
超詳しく書いています。
流れとしては、AWSにサインアップ → cloudo9を使用する これだけです。
きちんとコードの補完もしてくれます。 結構きちんと補完してれくれます。
ただ、どのようなタイミングで各環境のバージョンアップが行われるのかはわかりません。もちろん言語ごとに異なるとは思いますが、その点は注意したほうが良さそうです。
環境の使い分けについて考察
もし仕事でプログラミングをされている方でCloud9を使用する際には、
一応メインのPCにも環境を構築しつつも、Cloud9も使える状況にしておく
こちらのやり方が便利かもしれませんね。
さらにCloud9とGithubを連携しておくのも良いかもしれませんね。
参考ブログ：【初心者向け】Cloud9とgithubを連携する方法
自宅のPCに環境をすべて整えておいて、外出時にはCloud9を使用する・・というやり方もありかもしれませんね。
このやり方をするメリットとしてはPC自体のスペックがそれほど高くなくても良いという点です。
外に持ちだすPCは落下の危険性もありますし、盗難の可能性もあります。
そういったことを考えるとあまり高価なものは所有したくないですよね。少なくとも私はそういった考えを持っています。
私のような考えを持つ方であれば、外出先ではCloud9、という考え方はしっくりくするのではないでしょうか。
使用できる言語は？
使用可能言語も紹介しておきます。
C++
C#
CoffeeScript
CSS
Dart
Go
Haskell
HTML
Java
JavaScript
Node.js
PHP
Python
Ruby
シェルスクリプト
詳細についてはCloud9のヘルプを参照してください。
AWS Cloud9 Integrated Development Environment (IDE) の言語のサポート
AWS Cloud9の登録はこちらからできます。
さいごに
Cloud9は無料で使えるので、まずは登録して使ってみると良いと思います。
ただし、注意点をひとつ。
数年前にAWSを無料登録した際に、何の手違いか1.5万円程度の月額費用が発生してしまったことがありました。
AWSは結構こういった問題があるようですので、使用される際には十分調べてからのほうが安心かもしれませんね。
今回は以上です。
それではまた次回！
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