フクロウ( Fukurou_Japan)です。
今回はプログラミング言語の書き方の差異についてです。
プログラミなど知らん! という方はスルーで結構です笑
プログラミング言語について思うこと。微妙に書き方が違うのが効率悪い気がする
私は以前9年ぐらいVBAを触っていましたので基本的な書き方はソレが中心となっています。
それを踏まえた状態で別の言語の学習をしていると『なんだかな~』と思う瞬間があります。
ソレは、
『やっていることは同じなのに、微妙に書き方が違う』
という点です。
全く別物ならしょうがないのですが、ちょっとだけ違うというのが微妙にわかりにくいんですよね。
例えばVBAとPHPの例ですとこのようになります。
【VBA】
IF ◎◎ then 処理 endif
【PHP】
if (◎◎) { 処理 }
こんな感じでちょっとだけ違うんですよね。
なんというか・・・。もう全部一緒にして! と言いたくなってしまいますね。
こういうのがあったら良いと思うもの
仮想通貨の取引所で例を挙げてみます。
各取引所にはAPIというものがあって、それを使えば自動売買などができちゃいます。
が、このAPIの書き方が取引所ごとに違うのです。これはひどい。プログラミング言語の書き方が微妙に違う・・というレベルを超えてひどいのです。
取引所なんて100以上あり、それが独自の書き方をしているとなると解析する人はもうめまいがしてきます。いちおうきちんとドキュメントはありますが時間かかり過ぎて読んでられません。
この各取引所ごとの書き方を一つの統一した書き方にまとめるライブラリというものがあるのです。
それが CCXT というものです。
コレを使えば、一つのコードを書くと、その一つの書き方だけでいろいろな取引所の処理が出来てしまうというものです。
これは感動的にすごいのですが、さすがに取引所が作ったやり方のマニアックな部分まで共通化するのは難しいので、メインとなる処理だけを強雨通過した、というのようなイメージです。売買・指値・注文キャンセルなど。
プログラミング言語で言えば、
if for =などの代入 switch などの基本的なものが一つの書き方でできるような感じですね。
それができれば非常~~~~にプログラミング学習がはかどり、またメンテナンスの際にも楽になるのではないか? と思う今日このごろです。
プログラミング言語はたくさんあるのでなかなか統一のものを作るのは難しいとは思いますが、これから学習を始める人のためにもそういうものができると良いですね。
さいごに
新しい言語にふれるとその都度『また微妙に違うパターンか・・・』と感じてしまいます。
おそらくいろいろなプログラミング言語に触れている人はもう慣れっこなのかもしれませんが、そうではない人にとって学習の壁になってしまいそうでなんだか残念に感じます。
今後なんらかの統合された環境が現れることを期待してこの記事を終わりにしたいと思います。
変数の定義の仕方がプログラミングごとに違うというのがアホらしく感じているフクロウの軽いボヤキでした。
それではまた次回!