フクロウ( Fukurou_Japan)です。
今回はGogle検索の方法についてお伝えします。
あなたは検索する際に検索窓にどのように入力していますか?
入力方法になにかの根拠を持っていますか?
その根拠が薄ければ薄いほど【ヒット件数5000万件】などという残念な結果になり、ほしい情報を得る可能性が低くなってしまいます。
それを避けるための方法がたくさんあるのですが、今回は2つだけご紹介しますのでそれだけでも覚えると情報収集がだいぶ楽になると思います。
google検索で欲しい情報を最短で得る方法!and検索とor検索の活用は必須!
検索方法のコツは多々ありますが、うまく活用している方をあまり見たことがありません。
多くの方が、
『パソコン 起動しない 原因』
などのようにただ空白だけ入れて検索していると思います。
このやり方が間違っているわけではないのですが、この方法は 【or検索】ですので、すべての文字が必ず入った記事が見つかるとは限らないのです。
ですので、これから紹介する2つを使って検索結果を絞り込むようにしてください。
絞り込み方法1 and検索(ダブルクォーテーション付加)
さきほどは【or検索】というものを紹介しましたが、検索結果を絞るためには【and検索】を使うことが重要です。
さきほどの検索内容を例にすると以下のようになります。
『"パソコン" "起動しない" "原因"』
ダブルクォーテーションで囲んでいるのがおわかりいただけますよね。
こうすると検索結果がかなり絞られます。
実際に検索してみるとすぐわかりますね。
【or検索した結果】→約1000万件
【and検索した結果】→320万件
このように結構絞り込むことができます。今回の例だと1/3になりましたが、検索するキーワードによってはand検索に変えるだけで1/20まで検索結果が減ったりします。
このand検索、便利ですが、ダブルクォーテーションを入力するのが面倒ですよね?
そういった場合は、以下の文字を辞書登録しておくと良いです。
これは単に ダブルクォーテーション 空白 ダブルクォーテーション・・・と並んでいるだけです。
そういう文字列を作って辞書登録で 【けんさく】 などの単語で登録しておくと便利です。
そうすれば けんさく と入力するだけで最初からダブルクォーテーションが入力されたものが表示されますので、そこにキーワードを入力していけばよいわけです。
絞り込み方法2 not検索(ハイフン付加)
次は【not検索】の活用方法です。
先程の例を使うとこうなります。
【and検索した結果】→320万件
【not検索】→128万件
このようにどんどん絞り込まれていきます。
今回はand検索 + not検索にしましたが、or検索 + not検索でも問題ありません。
このように検索結果をを絞ると、欲しい情報が簡単に見つけられるようになります。
Google検索のさらに詳しい絞り込み方についてはこちらをご覧ください。
さいごに
検索方法のコツがわからないと調べ物をする際に非常~~~~~~に時間がかかります。
ですので少なくとも今回の2つぐらいはマスターしておくことをオススメします。
ちなみに私の経験上では【検索の仕方のコツ】のサイトをシェアしてもそのとおりに検索に活かす人はほとんどいませんでした。
あいかわらず『パソコン 起動しない 原因』などと検索しています。
このような検索ばかりを繰り返していると情弱まっしぐらになるので、あなたはそうならないようにぜひお気をつけください。
それではまた次回!