フクロウ( Fukurou_Japan)です。
今回は以前の記事でもご紹介しました、USBメモリを使用してパソコンを高速化する機能(ReadyBoost)を使用して実際に動作がはやくなったので内容をシェアします。
『パソコンおっそ!!!』と感じている方は是非参考にしてください。
以前の記事はこちら。
USBメモリ(ReadyBoost)を使用して古いパソコンが早くなったお話
そもそもReadyBoostって何? という方は先程ご商會した以前の記事を読んでくださいね!
簡単に言いますと【Windowsにデフォルトで備わっているPCを高速化する機能のこと】です。
今回は2009年のパソコン【レッツノートCF-W8】という機種で試した結果です。
レッツノートでは珍しい、黒光りしたボディです。グレーではなく黒だとお上品でよいですよね!
スペックはこちらです。
Panasonic CF-W8
OS:Windows10
CPU:Core2Duo SU9400 1.4GHz
HDD:160GB
メモリ:3GB
このような感じです。Core2Duoの省電力タイプのCPUですね。
Corei5でもないので、なかなか動作が重いんですよね・・。
ファンもブインブインいってますし・・。
で、こちらの機種に取り付けたものが、以前ご紹介したものと同じこちらのUSBメモリ。
Transcend USBメモリ MLC採用 16GB USB3.1 & USB 3.0 キャップレス シルバー 耐衝撃 防滴 防塵 2年保証 TS16GJF720S
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USBメモリを取り付けてReadyBoostをオンにした結果!
ReadyBoostは、
USBメモリを取り付けて
そのUSBメモリのプロパティでReadyBoostをオンにするだけ
です。
オンにしたあと、一度PCを再起動してみました。
そうしましたら、あきらかに体感速度が変わっていました!
フォルダやファイルを開くのも早いし、Chromeもすぐに開く!
ファンのブオ~~~というような音がならなくなった。
こんな感じで実にすばらしい結果になりました!
今回は結果的にはReadyBoostを試して大正解!ということになりました!
今回のPCはスペックが低かったからこそここまでの結果が出たのだと思います。
最近のPCで同じようなこと(ReadyBoostをオン)にしても、どこまで変化を感じることができるかは微妙ですのでその点はご了承ください。
さいごに
古いパソコンでもWindows7以上が搭載されていれば、ReadyBoostは試して見る価値があります。
もしUSBメモリを買ってReadyBoostを設定してPCが早くならなかったとしても、通常のUDBメモリとして使えますので無駄にはならないと思います。
古いパソコンが押し入れで眠っている・・という方は、ぜひ引っ張り出して高速化を試してみてください!
それではまた次回!