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健康

オススメ本【死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33 大津秀一 (著)】

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フクロウ( Fukurou_Japan)です。

今回はオススメ本のご紹介です。

 

『今、死ぬほど辛いことがある』というアナタ。

 

ぜひ読んでみることをオススメします。

 

死ぬほど辛い と 死に際が迫って辛い この違いがよく分かると思います。

 

 

 

 

 

オススメ本【死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33

 

この本は前著『死ぬときに後悔すること25』の続編のような本ですね。

 

前回の本は 後悔すること という内容であるのに対し、今回は はじめて気づく大切なこと という部分に焦点を当てていますね。

 

前回の本は読後に『自分も死ぬ間際に後悔しないようにやりたいことをやっちまおう!』と思ったものですが、今回の本はもっと深い部分を考えさせられたような気がします。

 

 

 

では、内容説明と目次を紹介したあとに感想の続きを述べることとします。

 

死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33 大津秀一 (著)

 

 

内容説明と目次です。

内容説明

縛られていたものを捨てたとき、悲しみや切なさは消え、執着から解放される――。
30万部突破『死ぬときに後悔すること25』の著者がたどり着いた、本当に幸せな生き方。

気がつけば、私たちは様々なものにがんじがらめになって生きています。やらねばならない日々の仕事や家事、勉強や、下さなくてはならない判断、それを前にして悩むことなどにも多くの時間を費やしています。誰かや何かを失うことがあります。それは、生きていると頻繁に訪れます。けれども、縛られていたものを手放さざるを得なくなったとき、悲しみや切なさと同時に、過剰な執着や執心から解き放たれて、「自由になった」と感じることはないでしょうか。どこからか、自由を始めてみませんか。

 

目次

1.運に向き合う

2.何も残さなくていい

3.競争のみに走らない

4.衰えを受け止める

5.SNSの呪縛から逃れる

6.メディアと距離を置く

7.仕事に固執しすぎない

8.別れの悲しみをふり切る

9.健康のみを追わない

10.地位を投げる

11.お金だけを求めない

12.家にしがみつかない

13.夢を抱かない

14.迷惑をかける意識を捨てる

15.自分が一番大変ではない

16.自分をダメだと思わない

17.性欲を断ち切る

18.理想から解放される

19.比較をやめる

20.まじめの殻を破る

21.嫉妬心を取り除く

22.死の恐怖を消す

23.生きる意味から離れる

24.正しい答えを手放す

25.人の悪口を言わない

26.子供を遠くから眺める

27.親の期待を踏み外す

28.誰かの考えにとらわれない

29.愛にこだわらない

30.嫌われることを恐れない

31.義務を退ける

32.夫婦の役割を放つ

33.夫婦の愛を超える

 

いかがでしょうか。目次を見ただけでもう悟りが開けそうな勢いですよね笑。

 

上記の目次の内容はすべてどこかで聞いたことがある言葉かもしれません。

 

が、死が近づいている事がわかっている人が話すと重みがあります。

 

実際の体験通して、目次のような結論を出しているので説得力があります。

 

 

 

この本を見て私が思うことを羅列すると以下のような感じです。

 

・基本的には他人の人生ではなく自分の人生を生きる

・自分の人生を生きるとは他人の評価や批判などは考えずに 自分劇場 をどう作っていくかということである

・いつでも死んでも良い状態を保ちつつも100年生きても良いような生活を送るようにする。

どちらにころんでも問題ない状態にしておくこと。そのような考えを持っていれば「なんで私がこんなことに」などの考えも発言も出てこなくなるためストレスがかなり軽減すると思われる

・どんなに家族・友人が多くても死ぬときは一人。それなら多少の迷惑をかけたとしても自分がやりたいことを貫いたほうが良い。たとえ周りから人が離れていったとしても。

・なんとなくの娯楽、なんとなくの人付き合いなどは基本的に行っている暇などは無い。明日死ぬとわかったらそんなことするだろうか? まずしないでしょう。なんとなくなことに時間を費やせるのは「明日も明後日も10年後も20年後も元気に生きている幻想を抱いているから」だと思う

・今やっていることは死ぬ時に思い出して『やっていてよかった!』と思えることなのか? そのあたりを真剣に考え、何に時間を費やすべきなのかを考える

・今、現金は使い切れないほど保有しており、体も健康とした場合に何をやるか? その問いに答えらないのなら現在の多忙はただの人生の暇つぶしをしているだけ。答えられるのであれば少しずつでも良いから今の生活に お金も時間もあってもぜひやりたいこと を取り入れていくと良いと思う

 

他にもたくさんありますが、パッと思いつくのはこういった内容ですね。

 

あなたはいかがですか? 私が書いた内容に同意できない部分もあるかもしれませんが、その場合にはあなたなりの人生観についてまとめてみるとよいかもしれませんね。

 

今悩んでいること、処理せねばならないことなどが『本当に必要か?』と考える良いきっかけになるかもしれません。

 

 

 

まとめ

 

言い方はあまりよろしくないですが、こういった死に際について語った本は大変有意義だと感じます。

 

人はその時にならないと気づかないことが多いものなので、それを先に知っておくというのは人生を充実させるための手助けになると思います。

 

あまり直視したくない内容だとは思いますが、人生観が変わる可能性もありますので、ぜひ一度読んでみることをオススメします。

 

それではまた次回!

 

 

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