よそ見していたら歩道の横に落下しました。
フクロウ( Fukurou_Japan)です。
今回は私がよく記事にしている【茹で鶏もも】について再びお伝えします。
結論を言いますと『角切りより、そのまま切らずに茹でたほうがおいしい』ということです。
非常にオススメです!
【茹で鶏もも】は角切りではないほうがおいしいということが分かった話
私は毎日茹で鶏ももを食べているのですが、数日前に間違えて角切りになっていないものを買ってしまいました!
250gのでかいのがどど~~ん! と3つぐらい容器に乗っていました・・。
あまり良く見ずに買ったのがよろしくなかったのですが、結果的には新しい発見ができました。
ためしに何のカットもせずに、でかい状態のまま茹でてみたらあら不思議。
角切り状態より2倍おいしかった!
これはびっくりですね~。
ローストチキン的なものをイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
カットするとおいしくなくなるのだろうか? このあたりはよくわからないのですが、でかいのをまるごと茹でて、食べる時にカットするほうがおいしいことは間違いないようです。
ただ、注意点があります。
カットされた肉を茹でる場合は、塩胡椒・その他調味料をいい感じに肉にからめることが出来ますが、まるごとドン! の場合はそれはちょっとむずかしいです。
そのため、肉自体がおいしいかおいしくないかがはっきり分かってしまうのです。
カットされている場合は、多少美味しくなくても調味料でごまかせますが、カットしていない場合はそれは少しむずかしいですね。
ということで、もともとの肉の味がごまかしにくい点だけ理解しておくとよいでしょう。
どのような食べ方をしたらよい?
通常の角切りの場合は以前の記事をご覧いただければすぐに作り方はわかると思います。
カットされていない状態で作る場合はこのようにします。
1 塩・胡椒・七味・ターメリック・ガラムマサラ・ガーリックを適当な量で小さいお皿に入れて混ぜる
2 1でできたものをジップロックにそのまま入れる
3 ジップロックに肉をどどん! と入れる。特にモミモミもしない
4 茹でる(私は40分ぐらい茹でている)
5 ジップロックからお皿にドバっと移す
6 肉だけちょっとどけて、肉汁をグリグリ混ぜる(調味料と混ぜるため)
7 肉をナイフとフォークで切りながら食べる。肉汁につけながら食べるとよい
こんな感じです。『鶏ももってほんとうまいな~~』と改めて感じることができるはずです。
ちなみに調味料の代わりに以前ご紹介しました【万能タレ】を使ってもよいですよ。
こちらもとてもおいしいです。
さいごに
切らないほうがおいしいなんて初めて知りました。料理する人からすると常識? なのかもしれませんが私ぁ驚きましたよ。
カットしながら食べるのが面倒なら、茹で上がったあとに小さくカットしても良いですが、そのやり方ですとカットしている間に冷めてしまいます。ですので、できれば切りながら食べたほうが良いと思います。
最後に注意点。カットされている状態ですと、一回あたりに使用する肉の量を調整しやすいですが、されていない場合は肉まかせになってしまいます。その点だけご承知おきを。
それではまた次回!