フクロウ( Fukurou_Japan)です。
今回はパソコン関連で【メモリ】という言葉が付く機器を整理してみます。
タイトルで書いた4つの差がわからない方は必見です。
【パソコン】USBメモリ・メモリースティック・メモリーカード・メモリの違いを理解していますか?
これから画像を見ながらはひとつずつ説明していきます。
USBメモリ
USBメモリとはこれのことです。
パソコンのUSB端子にさして使うデータ保存用の機器です。
メモリースティック
これはSONYが作ったデータを保存する機器のことです。
USBメモリと形が全然違いますよね? USBメモリとメモリースティックを同じものだと思っている方が多いので要注意。全然別物です。
メモリーカード
メモリーカードというのは先程紹介したUSBメモリやメモリースティック、またSDカードやコンパクトフラッシュなど、すべての機器のことを指します。
階層としてはこんな感じです。
【メモリーカード】
-種類1:USBメモリ
-種類2:メモリースティック
-種類3:SDカード
理解できましたでしょうか?
メモリーカード = 日本
USBメモリーなどの機器 = 都道府県
と考えればわかりますね。階層がそもそも違うわけです。
パスタとスパゲティの関係のようなものです。
メモリ
最後にメモリです。
メモリというと通常はパソコンの内部に挿す機器のことです。
デスクトップ用
ノートパソコン用
ノートパソコンのものは結構小さいです。
このメモリをあとから増設することによりPCが早くなったりします。
ですのでメモリを増やせるなら増やしたほうが良いです。
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ということで、最後の メモリ だけが全くの別物であることが理解できたと思います。
さいごに
『メモリ』と聞くとみなさんいろんなものを自由に解釈してしまうので、お話をする際にはきちんと何をするための機器なのかを聞いておいたほうが良いですね。
『メモリあったら盛ってきて』といったら内部増設用のメモリを持ってくる人もいるかもしれませんので。(いないと思うけど)
それではまた次回!